ちょっとばかりの独り
なんともなかった日々
あの時出会っただけなのに
今こうして、哀しいのは。
寒くて、すこし熱めのお湯に沈んでも
その寒さは和らがなくて
体はのぼせる一方で、心は冷えていく。
くるまった毛布に身を委ねてみても、
寂しさが眠りを妨げる。
冷えていく体に響く雨音。
ただ、あなたに触れたいと思った。
声と言葉て満たされていくのがわかる。
あなたの声は言葉は何をよりも暖かいから
音が静寂に変わる時。
寂しさは嘆く。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
使用についてはこちらまで
Twitter→[@machida_daihon]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━