どうか話を聞いてて。
今脚立の上で麻縄を首に掛けています。
一歩踏み出したら吊るされて
意識も儚く散るでしょう。
毎日が重くて、鉛の足枷をされてる様だ。
日に日に増してく安易な同情
心の底から漏れ出す思考と感情
ある日突然振りかざされた衝動
今日も無慈悲な夜が来る。
知らない振りの観衆が、唐突に感想述べだした。
中身のない言葉、空っぽの愛どうにもならないね、嗚呼。ごめんね。
分かってたってどうにも、
このガラクタな身体は動かなくて。
少しだけのチカラで、どうにか喋り続けている。
知ってたってなんにも、
出来ないからもう分かんないし。
考えてそうで、何も無い、
無慈悲な言葉に殺されてしまいそうです。
脚立の上で立ち尽くして、
麻縄を首に掛けて、
何も考えずに踏み出したいのに、
どうしてかな、涙が止まんないや。
思い残しなんて無いのに、
死ぬのが怖いと足がすくむ。
生きていく動機を探して
楽しさにすら一生懸命なんだ。
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歌詞的な感じで書きました。
感情込めて読んで頂けたら幸いです。